【自主練Lesson.35】海の男(Umi-no-Otoko)
2021/05/01

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【自主練Lesson.35】海の男(Umi-no-Otoko)
☆お腹の深いところから声を出したい人にオススメの練習法です(^^)
1.適当な高さの足を乗せられる台を探します。
(ひざと同じくらいの高さがちょうどいいと思います)
2.片足をそこに乗せ、体重をかけます。
3.この時、イメージでは防波堤に片足をかけて海を見つめる男になりきるとGood!です。
(もちろん、海を見つめる女性でも構いません^^)
4.あと、その状態であっても背筋はピンと伸ばした方がよいので意識します。
5.この状態で声を出してみます。
(かなり下腹の近くが動いたりするのがわかると思います)
6.慣れて来たら、そのまま歌ってみます。
7.普通の姿勢になっても同じように歌えるように定着させていきます。
★部長のワンポイント解説
・同じ腹式呼吸でも、胃に近い方のお腹よりも、下腹に近い方のお腹の方に息が入った方が良い声が出ます。
・よくボーカリストがライブ中に、モニターアンプに片足をかけてマイクスタンドを握って前傾になるのは、実はカッコつけてるだけではなく、発声上も理にかなっているわけです。
・実際に海の防波堤でこれをやってしまうと、体重を預けすぎた時にそのまま海にダイブ!することになりかねないのでご注意を。。。(笑)
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