【ボイトレ講座1】声は生まれつき?それとも本当に変わる?

どうもこんにちは!「ちょいガチ®カラオケ部」部長の安達充です。
「【ちょいガチ式】のどを痛めずに声量&音域がUPするボイストレーニング」に興味を持ってくれて、ありがとうございます!
声が変わり、そこからあなたの持つ無限の可能性に気づいてもらえるようにお伝えしていきますね♪
カタヒジはらずにかるーい気持ちで読んでもらえたらうれしいです。
では、さっそくいってみましょう☆
自己紹介
まずは1回目なので、自己紹介から。
最初に部長の紹介からさせてもらいますね。
部長の本名は、安達充。
「おっ、どこかで聴いた事ある」という方もいるかも知れませんが、実は有名な漫画家さんと同姓同名です(笑)
タッチという野球漫画を書いている方なので、部長の将来の夢は、
「あだち充さん作詞で、僕(安達充)作曲で、甲子園の入場行進曲を作る」
だったりします。
もし、お知り合いの方がいればご紹介くださいね~。
兼部活動は、プリン大好き部。
「プリン好きに悪い人はいない」が持論なくらい、プリンが大好きです。
実は、国際プリン協会のプリン検定3級にも合格していたりします(笑)
職業は、ソングレターアーティスト。
たった一人のために曲を贈ることを専門にやっているシンガーソングライターです。
たとえば、結婚式で新郎が新婦にラブソングをオリジナルで贈りたいというような時に話を聞いて曲を作り、代わりに歌ったり本人に歌ってもらったりと、そんな活動をしています。
そしてもう一つの一面がボイストレーナー。
過去に、シアーミュージックアーツ上野校で2年ほど講師をしていたり、音響芸術専門学校というところで非常勤講師でボイストレーニングを教えたりしていました。
過去にいろいろな形でボイトレを教えていますが、「ちょいガチ®カラオケ部」が最も自分らしい教え方だと行きついて今は“部長”として活動しています。
声は生まれつき?それとも本当に変わる?
では、さっそく本題に入りますね。
第1回のテーマは
「声は生まれつき?それとも本当に変わる?」
です。
これについて、部長の体験談を交えてお話しましょう。
部長はもともと音楽が好きで、特に歌は小さな頃から大好きでした。
学校行事で合唱の機会があると、全校生徒の注目を浴びるくらい一生懸命歌っていました。
ところが、中学生になり変声期を迎えたあたりから、思ったように声が出せなくなります。
好きな女の子が合唱委員長だったこともあり、一生懸命歌うも、
「安達、お前顔真っ赤にして歌ってたけれど、全然お前の声聴こえなかったな」
と言われる始末。。。(涙)
次第に
「僕は生まれつき歌が下手なんだ。声も全然出せないけど仕方ない…」
というコンプレックスが強くなっていきました。
ところが高校生の時にたまたま入った合唱部で、運命の出会い。
顧問の先生から初めてボイストレーニングを教わり「声は変わる」ということを自分の体で体験したんです。
これ、ものすごい衝撃でした。
「声って変わるんだ!こ、、、これはスゴイぞ!」
もう、鼻息フンフンですよ(笑)
そこから、発声に関する本をたくさん読み漁りました。
昼休みにご飯を5分でたいらげて、毎日音楽室で一人ボイトレをするストイック生活がスタート。
「ハイ!」「ハイ!」と大声を出すだけのトレーニング。
となりのオーケストラ部の部員からはいつも気味悪がられていましたが、そんなの関係ねぇ(笑)という感じでした。
そんな経緯で自分の声はガラリと変わり、今では人にボイトレを教えることが仕事になってます。
ここのポイントは、
「生まれつきではなく、声を変えられた」
ということ。
実際に自分自身が体験したことなので、すごーく自信を持って言うことができます。
でも、これだけを聞くと
「それ、あなたの体験談でしょ?私にあてはまるかは別問題だよね?」
というツッコミも飛んでくるかも知れません。
「そんなことないんです!なぜなら…」
という話は次回にタップリ話すのでここでは省略するとして、最後に部長のボイストレーナーとしての強みについてお話して今回は終わりたいと思います。
僕のトレーナーとしての“強み”
ボイストレーナーとして10年以上活動する中で、色々なトレーナーと会ってきました。
そうしたら、次第に一つの問題意識を持つようになっていったんですね。
それは、トレーナー選びって最も大事なことの一つなのに、
【8割方のトレーナーが、上手い人をさらに上手くするためのトレーニングを提供している】
ということでした。
でも、理由は簡単なんですよね。
「元々、発声の良かった歌の上手い人がトレーナーになるから」。
元から上手な人って、「上手く声が出ない」ってことを経験してませんよね。
なので、本当の意味で、上手く声が出ない人がなぜ出来ないのか、わかってない場合って結構多いんです。(ホント)
でも、ボイトレを受けたいと思っている人のほとんどは、「声が思い通りに出せない人」。
必要とされているのは
【下手な人が上手くなるためのトレーニング】
こっちなはず。
なので、部長のトレーナーとしての一番の武器は、
「元々、声が出ない人間だったこと」。
※めっちゃ自信あります(笑)
どんなトレーニングメソッドも、万人にとって良い方法論なんてありません。
ただ、部長自体がそういう過去を持っているので、
「上手く声が出せないと自覚している」
「他のボイトレで学んだけど、余り声が変わらなかった」
という人には、必ずやお役に立てるメソッドなんじゃないかなと。
そんなことを知った上で、このブログを読み進めてもらえたらうれしいです!
・声は生まれつきではなく、変えられる
・部長も過去は全然声が出なかった。
・「ちょいガチ®カラオケ部」は下手な人が上手くなるためのトレーニングになっている
DVD動画コッソリ紹介コーナー
今日のメール内容に関係する自主練用DVDの動画をコッソリご紹介しちゃいます♪
今回はこの2つかな?
このURLは人に教えちゃダメよ~ダメダメ(→古い(笑))
【講義編1】部長紹介
【解説編1】カラオケ部とは
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