【自主練Lesson.3】あくびの口(Akubi-No-Kuchi)
2021/04/30

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【自主練Lesson.3】あくびの口(Akubi-No-Kuchi)
☆「のどを開けて声を出す」感覚を掴むのに最適な練習です(^^)
1.両手の人差し指を出します。
2.耳の下にある“くぼみ”を探し、そこに横から人差し指の先端をあてます。
3.下アゴをカパッと開け、指が触れている位置に骨と骨のすきまが空くのを確認します。
4.その状態で声を出すと、モゴモゴした感じでしかしゃべれなくなりますが、それでOKです♪
5.この状態のまま、前傾姿勢で「ハイ!」と発声。
6.この状態のまま、前傾姿勢で「ハッ!」と発声。
7.この状態のまま、前傾姿勢で少し長めに「ハー!」と発声。
★部長のワンポイント解説
・あくびの口とは、のど(声帯)が最も開いている状態。
・その状態でどれだけ歌ったりしゃべったりしても、基本的にのどはノーダメージ。(のどがラクなはずです)
・あくびの状態のまま歌を歌えば、オペラ歌手の発声となる。(だからオペラ歌手はマイクなしであの大声を毎日のように出せる)
・まずはこの「あくびの口」の状態に慣れ、その上で徐々に、しっかりと聞き取れる発音が出来るようにしていきます。
・ちなみに、職場でもこのあくびの口の状態でしゃべってると、「あいつ、ふざけてんのか?(`´)」と思われて仕事に支障をきたしますのでご注意ください(笑)
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